丹波の水
自然が育む命の源ー清らかな水
湿気れの里 - 清らかな水の源流地
市内にある「水分れ」は海抜95メートルと本州で最も低い中央分水界の地点となっています。ここから瀬戸内海に注ぐ加古川と日本海に注ぐ由良川に分かれ、水の源流の地である。太古の昔から日本海側と瀬戸内海側の生物が渡る通り道として機能してきました。そのため、この地域では多様な動植物を観察することができ、生物多様性の宝庫となっています。
丹波市の水道水 - 湧き水が育む恵み
丹波市内には、豊かな森林の下に蓄積された地下水が豊富に存在しており、それが水道水源の基盤となっています。
丹波市の水道水の大きな特徴は、市内に豊富な地下水と渓流水の湧き水源があることです。豊富な地下水や谷川を流れる渓流を水源とした水道水は、丹波市の豊かな自然環境の恵みならではです。 清らかで豊富な水は、この地域で暮らす人々にとってかけがえのない財産であり、農業や様々な産業を支える重要な基盤となっています。
丹波でめだかを育てる
丹波の豊かな自然が育んだ天然水は、三岳山の地下深くから長い年月をかけて花崗岩を浸透して湧き出る清らかな水です。めだかにとって水質は生命そのもの。
私たちは丹波の変わらぬ自然の中で、めだかを大切に育てることで、日本の美しい原風景と里山の豊かな時間を皆様にお届けしたいと考えています。