
めだかとは?
日本の風景と共に生きてきた小さな魚
めだかとの出会い
「めだか」は、日本から朝鮮半島、中国、ベトナムにかけて広く分布している小さな淡水魚です。 40万年も前から存在していると言われています。
名前の由来は、大きな目の頭の上の方に行っていることから「目高(めだか)」と呼ばれるようになりました。体長は2〜4センチほどの、非常に小さくて愛らしい魚です。
田んぼとともに生きる「水田の魚」
昔の日本では、「めだか」は田んぼや小川、池などの流れが穏やかな場所で、ごく普通に見ることができる身近な魚でした。
産卵時期は春から夏にかけて。これは、田んぼに水が張られる時期とちょうど重なります。そのため「めだか」は日本の稲作文化とともに一緒にできた「水田の魚」とも呼ばれているのです。
めだかの暮らし方
「めだか」は雑食性で、ミジンコなどの動物プランクトンや藻類、小さな水生昆虫、植物プランクトンを食べています。特に蚊の幼虫であるボウフラを好んで食べるため、昔から人々にとって害虫を退治してくれる「益魚」として親しまれてきました。
寿命は野生では1年数ヶ月程度ですが、人工飼育では3〜5年ほど生きることもあります。春に生まれた稚魚は、夏から秋にかけてゆっくりと成長します。
